フローズン
2008.06.25 higomokkosu GARDEN
弟二人が川岸の向こうから投げた小石が
白い花びらで跳ねて僕のこめかみを直撃
泣かされてしまった兄としての僕の泣き声が今も
白ちゃけた記憶として浮遊している
未だ溶けることのない
50時間かけて生まれ落ちた我が子の
その瞬間をはっきりと思い出せない
立ち上るお灸の煙のゆるぎない軌跡と睡魔が、
溶け、ない
思わず口を突いてでたタブゥ
快速電車の車窓は信じられないくらい透き通って
しかし僕のマヌケな顔と眼の色を
生々しく描いている
車内に満ちたフローズン
フローズン、フローズン
川に飛び込む
口の中がやたら酸っぱい
無理に溶け出した集塵
溶けるようにして東へ流れる移動、空間
飛び込んだ水中は
やっぱり異次元光彩無音空間だ
コメント0白い花びらで跳ねて僕のこめかみを直撃
泣かされてしまった兄としての僕の泣き声が今も
白ちゃけた記憶として浮遊している
未だ溶けることのない
50時間かけて生まれ落ちた我が子の
その瞬間をはっきりと思い出せない
立ち上るお灸の煙のゆるぎない軌跡と睡魔が、
溶け、ない
思わず口を突いてでたタブゥ
快速電車の車窓は信じられないくらい透き通って
しかし僕のマヌケな顔と眼の色を
生々しく描いている
車内に満ちたフローズン
フローズン、フローズン
川に飛び込む
口の中がやたら酸っぱい
無理に溶け出した集塵
溶けるようにして東へ流れる移動、空間
飛び込んだ水中は
やっぱり異次元光彩無音空間だ
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