スポンジを持つ手でゴシゴシと
ゴシゴシと風呂を洗いながら思う。
計らいや美しさや切なさやさりげなさなんかがなくとも
そこに悪意さえないのならそのすべてを受けとめよう、と。
けれどもしそこに悪意のまなざしやにおいや気配がしたのなら
やれ戦うことなどせずに、そっと逃げ出してしまおう、と。
このからだに漠然とした強さなどではなく
嗅覚や皮膚感覚や第六感ってやつの感度を。
内外に対して強いるというのではなく
受け、そして逃げるという手立てを、植えよ。
静けさの中からだけ芽を出すものがあるということを
風呂を洗いながら悟れよ、深くオレ、自身。
世界平和の話なんてのはそのずっと、後だ。
風呂を洗う
2008.05.06 higomokkosu GARDEN コメント0トラックバック0
= Trackback =
Trackback Url
http://higomokkosu3.blog41.fc2.com/tb.php/567-acfa863c
無料ホームページ
アフィリエイト レンタルサーバーFC2ブログ

