higomokkosu GARDEN higomokkosu SHIRT

プロフィール

三保真吾

Author:三保真吾
higomokkosu GARDEN
higomokkosu SHIRT
熊本県出身。
マリスト学園卒業。
武蔵野美術大学卒業。
長男、B型。
現在一児の父。

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ミーティング

2006.01.31 雑記
ミーティングでサイゼリヤに行きました。
久しぶりに行って改めて思いました。

なんですか、あの安さ。

先に着いていたので何か飲み物でも、と思いメニューに目を通すと、
生ビール特別価格!の文字が。

中ジョッキ¥279。

信じられない。
通常は¥399らしい。いや、それでもずいぶん安いよ。

今日はわりとカタイ感じのミーティングだよね、と思うも、
とりあえずビールで・・・
となりでは女子高生がなにやらヘヴィーな話をしている。
「誰の子かわかんないしさ。」

・・・・・。

すぐに合流し、まずは食事。
先方はよく食う。
ピザとドリアとパスタを食べていた。あとビール。
僕はポテトとドリアと、もひとつビール。

なんとかミーティングも済ませてお会計。
1人¥1,200ちょい。
おそるべし、サイゼリヤ。

値段のせいか、周りの雰囲気のせいか、
そっけないものを感じてしまった。
安いのはありがたいんですけどね。

んんんーーーー。



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フキノトウ

2006.01.30 雑記
世の中の暗いニュースにすっかり麻痺してしまっていると、思う。
少々のことでは驚かなくなっているのは僕だけではないはずだ。

こういう心情に追い詰められるように
ニュース番組はよりスキャンダラスな事件を追い求め
残念ながら世の中は、その狂気にさらなる狂気で応え続けている。

憂鬱だ、と思う。
脳天気なこの僕でさえ。

正月の頃の驚くような寒さを通り越えて、
春を感じさせるような暖かな太陽の光が思わず顔をのぞかせた。
ニュースでフキノトウの映像が流れていたよ、と妻が言っていた。

春が待ち遠しい。


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ミシン糸

2006.01.29 higomokkosu SHIRT
higomokkosu SHIRTで使用しているミシン糸はオーガニックコットン100%の糸です。
この糸を地縫いにはもちろん、ボタンホールにも使用しています。

僕は業者さんから直接買っているのですが、
これは今のところあまり市場には出回っていないようです。
縫製工場からは切れやすいからせめてボタンホールだけでも糸を変えてほしいと
頼まれましたが、事情を説明してなんとかやってもらってます。

ミシン糸に限らずオーガニックコットン全体の消費量はまだまだ少ないので
選べるほど種類がありません。
ミシン糸に関しては今のところ60番しか手に入りません。

しかしこういった一見不便な状況を僕はそんなに悲観視していません。

そもそも利便性と合理性のみを追求してきた結果できあがってしまった今の世の中は
だれも想像できなかった思いがけないカタチになっていると思うのです。
そしてこのカタチを誰もが快く感じていないのではないでしょうか。

便利なものだけを追い掛ける時代から、不便なものを楽しむ時代に
これからは少しずつシフトチェンジしていくように思います。

不便だと切り捨てられてきたシンプルであたたかいものたちがかたちづくる世の中を
実はみんな望んでいるのではないでしょうか。
そう思ったりします。



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はかりとアイロン

2006.01.28 雑記
前々から買おう買おうと思ってなかなか買わずにいたのです。
はかりとアイロン。

春の新作のサンプルをそろそろ作ろうと思っています。
今回は染めをやろうと思っているのですが、
染色ってほとんど化学実験みたいなんです。
ph紙を使ったりしますし、染料も1g単位で計ります。

で、今回ようやくはかりを買うことにしました。
染料店で見たら1万円とかしたんで、ネットで色々調べたところ、
だいたい5千円くらいで十分いいやつが買えるようです。
僕が買ったのはTANITAというメーカーのやつです。
つってもまだ手元には届いてないんですけどね。

AMAZONで注文したんですけど、色々見てるうちに不思議とあれこれ
欲しくなっちゃうんですよね。いや、よくできてるわ。
で、ついつい買っちゃったんです、アイロンも。
これも買い替えようとは思ってたんでいい機会だったんですけどね。

こちらはDBKというドイツのメーカーのジ・アカデミックというやつで、
かなりレトロな雰囲気のアイロンです。
かなり安くなってて、6千円くらいでした。

両方とも届くのが楽しみです〜
使い心地、また報告します。


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染料店

2006.01.27 雑記
つい先日のことになりますが、
浅草にある藍熊染料店に初めて行きました。
それまでは渋谷にある田中直染料店に行っていたのですが、
知人の紹介もあって行ってみることにしたのです。

地下鉄の浅草駅から歩いて5分くらいのビルの1階にある小さなお店ですが、
天然染料の種類も豊富で、田中直さんよりも全体的に安かったです。

そして何といってもお店の方が親切丁寧!!
物腰のやわらかいナイスガイでした。

今住んでいる家からは断然こっちのほうが近いこともあるので、
これからは藍熊さんにお世話になろうかと思っています。

通販もやってます。
染料をお探しの方、オススメですよ。


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確定申告

2006.01.26 雑記
年に一度の確定申告の季節となりました。
皆さんもうお済みですか?

僕は大学を卒業してからこのかた、
毎年かかさずやってます。
昼間は派遣のお仕事をする傍ら、
大学在学中から続けてきた活動をメインに生活していたため
これはかかせませんでした。

いわゆる赤字申告というやつですが、
一年間に支払った税金を取り戻すのです。
つまり、活動に費やしたお金を経費として申告するのです。
もちろんこれは違法でも何でもありません。
利益を出すつもりはあるのに、残念ながら利益が出なかったため、
赤字の申告をするのです。
そうすると当然支払いすぎていた税金がでてくるわけですから、
それを国から返していただくということなんです。

夢を追いかけているいるフリーターの方、今すぐ税務署へ!

この一年間を数字で眺めてみることも、
経営の上では大切なことだと思っています。
確定申告はそのいい機会にもなります。

クリエイティブな仕事やエコロジカルな仕事は、
どこかビジネスと一線を画そうとしているところがありますが、
これからはビジネスそのもののあり方を変えていかなければならないと
思っています。
社会貢献という、ビジネスの本質を取り戻すのです。
そういった意味では、もう少しビジネスの勉強も
しなければならないなと感じます。

とりあえず確定申告行ってきます。


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ネーム

2006.01.25 higomokkosu SHIRT
higomokkosu SHIRTにはブランドネームタグを付けていません。
今回はそのことについて書いてみようと思います。

higomokkosu SHIRTは僕自身の名義で商標登録を済ませています。
そのため本来であればネームタグをつけることが望ましいのです。
ところが残念ながらオーガニック素材のタグを思いつきませんでした。
最初は植物顔料でスタンプしようと考えていたのですが、
思った以上に堅牢度が低く、うまくいきませんでした。
そこで、よりhigomokkosu SHIRTらしいネームタグはないかと
考え直すことにしました。

以前にも書きましたが、higomokkosu SHIRTは直販しか行わないという
ポリシーを持っています。
つまりセレクトショップなどを通してではなく、
お客様に直接買っていただくということです。
その大きな理由は、作り手と買ってくださる方との関係が、
既存のシステムではあまりにも希薄であると感じたからです。
僕は買ってくださる方と、もう少し近いつながりを持ちたいと思いました。

その考えをネームタグに反映することはできないかと考えた末、
ようやく辿り着いたのが今のカタチです。

higomokkosu SHIRTにはネームタグは付いていません。
そのかわりにシャツをお届けする日にちを6ケタの数字にして
衿元の見返しに手刺繍しています。
単なるブランドネームとしてではなく、
出会った日にちを大切にしていただければありがたいなという想いと、
末永く使っていただきたいという想いを込めています。

このネームはおかげさまでご好評をいただいていまして、
プレゼントを渡す日にちを刺繍してほしいというご依頼なども多数承りました。
大変ありがたく思っています。

ホームページにも載せていますが、画像をアップしてみました。
オープン当初のものなのでまだ手慣れてない感じですが・・・


ネームタグ

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recommended books 1

2006.01.24 雑記
僕はこれまで数えれるくらいの小説しか読んでいません。
そんな僕が自信を持っておすすめしたい本を紹介します。

以前、本屋に行くのが好きだと書いたことがあります。
ふらっと出かけて運命的な出会いをするのがたまらないと。
彼との出会いもそんな運命的なものでした。
かれこれ2年以上前のことです。

彼は自分自身についてこう語っています。

「ワープロの練習のために書いた小説がほめられて小説家になった。
ホラー小説のわりには恐くないと、近所の犬や猫に評判。
実は普通以下の人。」

弱冠16歳の時に書き上げた「夏と花火と私の死体」をはじめ、
数々の切ない物語。

彼の名は「乙一(おついち)」。

迷わず今すぐ書店へ!!


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2006.01.23 雑記
「おまえは集中力がない。」

親父にいつもそう言われていました。
そのときは果たしてそうなのか、よくわかりませんでしたが、
どうやらやっぱり親父の言う通りのようです。

まず、物忘れが激しい。
嫁には「想い出クラッシャー」と呼ばれています。
ほんとにもう思い出せないことが多すぎる。
いや、困った。

記憶のメカニズムはまだ謎の部分が多いと言われていますが、
なんというか、実体験からとても共感できると思ったお話を
何かの雑誌で見かけました。

「鮮明な記憶というものは何度も繰り返して思い出される記憶のことだ。」

むかしのことをよく憶えている人というのは、
むかしのことをよく思い出す人だというのです。

それを聞いて気が付いたことがあります。
たしかに僕は、あまりむかしのことを思い出したりしないのです。
気付くとボーっと何かを考えているその矛先は、
いつもワクワクするような未来に向けられているのです。
身の周りのことをよりよく解釈できるように、
つなぎ合わせてみたり、切り離してみたり、ああでもないこうでもないと
そんなことばかりを考えているのです。
そしてきっとこの癖は、小さいときから続いているのです。

「そんなことではきっと痛い目を見るぞ」と、
親父が言うのだから気をつけよう。
そう今更ながら思ったりします。


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雪と

2006.01.22 雑記
どの季節が好きかと聞かれても困ってしまうのです。
春の日射し、初夏の雨、真夏の夜、秋の匂い、冬の朝。
どれもたまらなく好きなのです。

僕の住んでいる町に、雪が降りました。
一日中降りました。
帰りにスーパーに寄ってうどんと食パンを買い、傘をさして歩きます。
キリキリとした寒さが、スニーカー越しに僕の感覚を研ぎ澄ましてゆくのに、
町はなんだか、ぼやけて遠くにあるようです。

家のまえの塀のうえに積もった雪で、雪だるまをつくりました。
はじめて見る雪に、娘のリアクションはいまいちでした。

そのすべてがどれも愛おしくてたまらない、そう思いました。


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思い出せない

2006.01.21 雑記
子供が突然歩きはじめた。

「最初の瞬間ってさー、やっぱ感動するよ。」

という声を多く聞きすぎていたのか、
それともうちの子があっけなくやってのけたからなのか、
それは思っていたものとはちょっと違うものだった。

ある日突然空を飛べた鳥だった頃のことを僕は、どうしても思い出せない。
そんなに遠くはない過去、確かに起こった瞬間であるはずなのに。
父はその瞬間の僕を、はたして見ていただろうか。
仮にそうだとして、どんな顔を浮かべていただろうか。
そんなことでさえ、僕は思い出せない。

得意げな顔をしてあっさり歩きだしたことを、たぶん君も思い出せない。
そして僕もこの日のことをたぶん、君に話したりはしない。

なんとなくそれが、ルールなんじゃないかとそう思ったりした。


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48

2006.01.20 雑記
スーパーで、今日の晩ご飯は何にする?という話になる。

「そうだねー、さっぱりしたやつかな。あっ、やっぱり餃子にしよう。」
われながらどうかしている、と思う。

25枚入りの皮を手に取る。
「2つ?」
「うん。」
2人分としては適量なのだろうか。

家に帰って嫁が焼いてくれる。
「50個?」
「2つ失敗したから、48個。」

みごと完食。
この流れ、普通なのかな?


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白い花

2006.01.19 雑記
わが家にはジャスミンという家族がいます。
おととしの夏に家族の一員になってから、仲良く生活しています。
とてもおとなしいんですが、ちょっと頼りないところもあります。

そんなジャスミンに最近、天敵が現れました。
10ヶ月になる娘です。
可哀想なジャスミン。
そういえば最近なんだか元気がないような。

わが家に来てからふたまわりほど大きくなりました。
お店の方の話だと、彼女は白い花を咲かせるそうなのです。
しかし、一向にそんな気配をみせません。
ほんとにそんな可憐な一面をもっているのでしょうか、この子。

観葉植物にお詳しい方いらっしゃいません?


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白髪

2006.01.18 雑記
いつからでしょうか。
白髪が目立ちはじめたのは。
両親とも白髪なんで、遺伝だとは思うのですが、
去年くらいから加速度的に増えてきました。
頭の側面というか、耳の周辺と言うか、
その辺りはヤバいです。
グレーな感じになりつつあります。

で、今まではカラーでごまかしてたんです。
ところが最近はケミカルなものはいかがかと思い、躊躇しているのです。
ヘナとかも試したんですけど、あれって染まります?
1ヶ月くらい使ったんですけど、僕は全然染まりませんでした。
どなたか良い案をご存知ないですかね?

そんな白髪を、僕自身がどう解釈して付き合っていくのかということ、
それって、なんというか大袈裟に言えば、
人生そのものの縮図のような気がするのです。

ほんの身近なモノや出来事を丁寧に扱うということが、
人生にとってどういう意味を持つのか。

白髪を染めるとか染めないとか、
ケミカルな染料を使うとか使わないとか、
もしかしたらそんなことはどうでもいいことかもしれません。
いちいち考えるようなことではないのかもしれません。
僕達にはもっとやらなければならないことがあるのだから、と。

では、いったい僕達の人生とはどこにあるのか。

世の中には面倒くさいことが多すぎる、と誰もが思う。
忙しい忙しい、と皆が口にする。
まるで自分の人生はいつもここではないどこかにあるかのように。

子供の頃はあんなに楽しかったみちくさを、最近はしなくなりました。
気付くと頭の中にあるのはスタート地点とゴール地点です。

だから僕の頭には白い毛が生えるのかもしれません。


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井上

2006.01.17 雑記
フォトグラファーの友人に撮影をしてもらいました。
この友人とは予備校時代からのくされ縁ですが、
以前からヘンなヤツだなとは思っていました。
(おそらくむこうもそう思っていると思いますが・・・)

撮影自体は順調に終わり、
そいつのアトリエでデータを焼いてもらいながら、
あれこれ話してたんです。

正月明けに牛久の大仏を見に行ったという写真を見せてもらったりしてたんですが、
大仏の前で書き初めらしきものを手にした写真が。
どうやらサービスで、大仏の中にある部屋(!!)で書き初めができるらしいのです。
で、それ自体も驚きだったのですが、
そいつの書き初め(たしか春夏秋冬って書いてあった)の名前のとこに
「井上」と書いてあるのです。

「井上ってなってるけど?」

「あ、そうそう。オレ井上になったんだ。言ってなかったっけ?」

聞くところによると爺さんの姓が井上らしく、
あととりがいないため、養子になったとか。

「だっておまえもひとり息子じゃん。」

「親父がべつにいいよっていうからさ。」

ひと事みたいにしゃべる井上を見ながら、
こういう生き方を見習おうと、そう心から思いました。


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つむぐ

2006.01.16 雑記
生まれて初めて紡ぎを体験しました。

スピンドルという原始的な道具を使って羊毛を紡ぎました。
ふわふわの羊毛に撚りをかけながら一本の糸にします。
これが難しいのです。
撚りが強かったり、すぐに切れてしまったりします。

人類が動物の毛から糸を紡いで衣服や家具に利用しはじめたのは
紀元前5〜4千年と言われています。

気が遠くなるような遠い昔から培われてきたこの技術。
とてもシンプルで洗練されていて素朴で美しい。
プリミティブなテクニックだけが持つ独特の時間の流れと、
音、手触り、匂い、空気感。
胸が高鳴るようなこの感動を、どう表現すればよいでしょう。

そういった人の手を伝い受け継がれてゆく技術の多くが、
ここ数十年で失われ、さらに手放されようとしています。
誰もが惜しみ、もったいないと嘆くのに。

世界は複雑になっているようで、日々その奥行きを狭めています。

そんな世界をもう一度、僕達の手で紡ぎ直しましょう。
一本の白く長い糸を未来につないでゆくように。


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ボタン

2006.01.15 higomokkosu SHIRT
現在higomokkosu SHIRTで使っているボタンはタグアナッツのナットボタンです。

タグアナッツとは南米エクアドル特産のタグア椰子の種です。
非常に堅く、象牙のような美しい地肌と艶から、
別名「アイボリーナット(象牙椰子)」とも呼ばれます。
独特の木目が特徴で、使うほどに深い味わいを増してゆきます。
通常はオーダーメイドスーツなどに一部使われるような高級なボタンです。

そのタグアナッツを削り出し、
一切染色などをせずに仕上げたものを使用しています。

まず植物性であるということ、
そして、毎年必ず採れる副産物であること。
そういった意味で非常にエコロジカルな素材といえます。

初めてオーガニックコットンとあわせた時、これしかないと思いました。
単純に色味が合うというだけでなく、
何というか、感動的な出会いの場に居合わせてしまったような、
そんな気分になりました。

響き合う相性をぜひ確かめていただければと思っています。


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こばらがすく

2006.01.14 雑記
最近なんだか妙に小腹がすくのです。

寝る間際についつい冷蔵庫をあさってしまいます。
納豆を見つけてはご飯を食べてしまったりするのです。
寝る前に食べるのって、よくないんですよね。
ええ、よくわかっているのです、わかってはいるのです。
ところが、今日も反省もせず「腹がへった」と口がすべってしまいます。

今日は趣を変えて、正月の残りを塩抜きした数の子を肴に、熱燗といきますか。
そういえば、実家から送ってきた豆腐の味噌漬けもあったぞ。

足下には最近朝4時まで寝つかない娘がハイテンション。
おい、大人の時間を邪魔するんじゃない。

たまにはこんな日誌でもいいですよね?


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癒し

2006.01.13 雑記
ここ数年、癒しという言葉が世の中を席巻しています。
本来はリフレッシュという意味合いが強いのですが、
今は癒しそのものが主体化しているように思います。

癒されるために働く、そういう時代になっているようにも思います。

人生を謳歌するという意味では、
そのこと自体はとても良い流れだと思っています。
その手段が多様化していることも、文化的に高度なレベルまで
達しているといえると思います。
もちろん、粗悪なものも多いとは思いますが。。。

一言で癒しというと、レジャーとか趣味とか、
そういったものを想像しがちですが、果たしてそうでしょうか。

仕事以外に趣味がないというと、今では「淋しい人ね」なんて思われかねません。
癒しとは、それ以外の場所に存在するものだと決められているように感じます。
僕はそんなことはないと思っています。

僕自身、レジャーに出かけたりしても、楽しいとは思いますが、
癒されるという感覚はあまりないのです。
温泉に入ってビールを飲んで、最高!!ということと、癒されるということは
別の次元のことのように僕は感じてしまいます。

もちろん人それぞれですので、とやかく言うつもりはありませんが、
癒しそのものが人生の中で大きな意味を持つものであるならば、
雑誌のマニュアル通りの癒しや、単なる娯楽ではつまらないと思うのです。

僕が癒されると思う瞬間は、家族と過ごすとき、
仕事で誰かと関わるときです。
それ以外の趣味は娯楽です。

これは究極の話かもしれませんが、
人との関わりのない癒しはあり得ないと思っています。

誰かの役に立っているという充実感を得ること。

僕にとっての癒しとは、そういうことです。
生きる活力とはそこからしか生まれないと思っています。

欲望を満たすことは、新たな欲望を生みます。
行き過ぎた娯楽は、時に人を狂わせてしまいます。
そういったものに、人は時に酔いしれてしまいますが、
同時に危うさを感じてしまうのです。
そこに本当の意味での癒しは存在しないと、そう思うのです。


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風呂

2006.01.12 雑記
風呂が壊れました。
正確にはガス給湯器がいかれました。

風呂をためていたらベランダから突然異臭が。
明らかに給湯器からヤバい臭いがしています。
風呂を見にいくと水風呂に。。。
あぁ、せっかく柚子を浮かべていたのに。
さぞこいつらも無念だったことでしょう。

学生の時に電気も水道も止められた経験がありますが、
一番困るのが電気、その次が水ですね。
水はトイレに行けない(一回だけいける)ことが一番困ります。
電気に至ってはほんと寝るしかない。ホントに。
給湯器も電気使うので、お湯もでません。

使えなくなって初めて考えさせられます。
都市生活はなんとももろいものです。

都市のあり方について考えていくことは、とても重要なことです。
今月のソトコトにも紹介されていましたが、
パオロ・ソレリのアーコサンティというプロジェクトは
とても興味深いものだと思います。
アリゾナの砂漠の中にサスティナブルな都市のあり方を模索する
実験の場として1970年にスタートし、今もなお進行中です。
完成までにはあと600年(!!)かかるともいわれています。

都会に疲れて田舎暮しを始める人達が増えています。
僕はド田舎の出身なので、田舎の良いところも悪いところも見てきました。
サスティナブルな生活というと、そういうものばかりを考えがちですが、
都市のよりよいあり方も、手放さずに考えなければならないと思います。

個人のライフスタイルを、選びやすい時代になったことは
とても豊かなことだと思います。
一方で、逆にそれ以外のことについて無関心になっている部分が
あるんじゃないかなとも感じます。
社会そのものをより良くする一員であり続けることも大切なんじゃないかなと
思っています。

しかしガス、明日は使えるかな。。。。


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エスカレーター

2006.01.11 雑記
ダイエット機具やエクササイズの前に階段を、そこのあなた。
と、思ったりするのです。

真理とは見えないものではなく、見てもらえないものなのだ。
なんて思ったりします。

日々の暮しを見つめ直してみると、なんとまあ多くの矛盾が。
いや、憂鬱になるくらい。
しかし怠ってはいけません。

自分で考えること。
それを楽しむこと。

考え方をちょっとだけシフトすることは、
そんなに難しいことではないように思います。
少しめんどくさいだけで。

僕は人一倍めんどくさがりで、快楽主義なんで、
自分に日々のノルマを課すようにしてます。
このブログを日誌にしたのもそういうことなんです。

自分にあったやり方で、自分の人生を楽しむ。
とてもシンプルなことだと思います。

エスカレーター式なんてつまらない。
そうですよね。


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バイバイ

2006.01.10 雑記
意志の疎通とはかくもダイナミックなものなのか。
こころが通うとはこれほど感動的なことなのか。

僕が手を振ると、彼女は小さな左手をあげて、ぎこちなく左右に動かした。
そして彼女はまた自分の世界に帰っていく。

おもちゃおもちゃ。


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衣服論 1

2006.01.09 higomokkosu SHIRT
大学の必須科目に「衣服論」というものがありました。
2回生の時に履修するのですが、テストに遅刻。
当然落とすはめになりました。
授業の構成の関係で、次に履修したのが4回生のとき。
そのときはテストの日にちをすっかり忘れていました。
普通なら落第ですよね。
仕方ないので教授に泣きついて、追試。
それでなんとか卒業できました。
情けない・・・

そういった過去の反省も含めて、今一度衣服論について、
考えてみようと思います。今回は第一回。

衣服論とはなにか。
衣服について考察すること、そして新しい解釈を導き出すこと。
と、まずとらえようと思います。

では、衣服とはなにか。

これが問題です。
衣服ほど多くの機能を持ち、その機能を拡張させてきたものはないと思います。
その中でも、FASHIONという機能は最も膨張した機能であると思います。
そこで今回は、FASHIONについて考えてみようと思います。

FASHIONは「流行」と訳されることが多いようですが、
僕はいまいちピンとこなかったんです。
FASHION DESIGNは流行のデザイン?はて??と感じていました。
流行というものは現象であって、一個人が意のままに設計できるものでは
ないように思ったんです。

そこでまず僕はFASHIONを「気分」と訳すことにしました。

デザインが誰かの欲求を満たすという方法で解決策を示すのであるのならば、
FASHION DESIGNが解決しているのは紛れもなく誰かの今の「気分」であると
思うのです。

世の中にはファッションデザイナーという職業がありますが、
これってなんなんでしょう?
僕の解釈からいうと「気分デザイナー」。
なんだかいいかげんそうです。
「世の中の気分をデザインする人」と訳せばよいでしょうか。
ファッションデザイナーというと洋服をデザインする人と決まっているようですが、
今の世の中を見渡してみると、世の中のデザインの多くは
ファッションデザインであるように思うのです。

だれもが着たかった服、誰もが住みたかった家、誰もが乗りたかった車。
世界は多様化するように見えて、実は単一化しています。
それはファッションというモンスターに誰もが飲み込まれているからなのです。

現代において、FASHIONが「気分」と訳し得るものであることそのものが、
大きな問題なのです。

衣服の話に戻しましょう。
衣服におけるファッションとは、
そもそも「着飾る」という、ささやかな自己表現であったはずなのです。
その本質は今でも変らないと思います。
ファッションにおいては、その本質に立ち返ったほうがいいんじゃないかと
思っています。

服を着飾るということは、とても難しいことだと思うのです。
自分にはどういう服が似合うのかを知ること、
それは自分というものを知るということだと、そう思うからです。
本当の意味での自己表現はこういった過程が必要なんじゃないかと思います。
ファッションのかたちがそういうものであるならば、
とても素晴らしいと思います。

衣服におけるファッションとは、
先にも書いた通り、あるひとつの機能、側面でしかないと思っています。

次回は衣服そのもののこれからのかたちについて考えてみようと思います。


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七草

2006.01.08 雑記
今夜(昨夜)は七草がゆを食べました。
ここ数年は毎年食べていると思うのですが、
あいかわらず七草を憶えられません。

*なずな
*せり
*すずな
*すずしろ
*ごぎょう
*はこべら
*ほとけのざ

無病息災。
いや、これにつきますよね。


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20年ぶりの冬

2006.01.07 雑記
今年の冬は寒いですね。
ここ数年は暖冬があたりまえだったので、なんだか懐かしい気さえします。
聞くところによると、20年ぶりの大寒波だとか。
20年ぶりって・・・

こっちの人からすると、九州は暖かいところというイメージがあるようです。
僕は熊本の出身なのですが、はっきりいってそんなことはありません。
むしろ山沿いの田舎にくらべたら、東京の都心のほうが
だんぜん暖かいと思います。

朝家を出るとき、いつも熱湯の入ったやかんを持っていました。
車のフロントガラスに降った霜をとかすためです。
それでもしばらく走るとまたカチカチに固まって前が見えなくなります。
おまけに道路も凍結してて、やたらとスリップするのです。
今思うとかなりサバイバルな感じですね。

子供のころ、大雪が降ったことがあって、
大きな雪だるまをつくりました。
そして、雪をたくさん食べました。
自分の記憶なのに、なんだか夢のなかの出来事のように思えてしまいます。
不思議ですね。

きっとこの冬はそのとき以来の大寒波なんじゃないかと思うのです。

20年後、僕は東京で3人家族で暮らしています。
それもなんだか夢のようで、とても不思議です。


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本屋

2006.01.06 雑記
本屋がすきなんです。
暇さえあれば、本屋に一日中居れると思います。
しかも、欲しくなるんです。

新書がすきです。
できれば週に数回はお気に入りの本屋にいって、
運命の出会いをしたいと、そう思っています。
そう、僕は運命というものを信じているのです。

漠然とこういう本が読みたいと、そう思って探すのです。
すると、ズバリなやつに出会うことがあります。
この瞬間がたまらないのです。

この本を読まなければ、今の自分とは少し違ってたんじゃないかと、
そう思える本が皆さんにもあると思います。
僕にとってそういった本は、ほぼ運命的な出会いとともにやってきます。

もはやこれは、霊的なものだと、そう思っています。

これって、本に限ったことじゃないと思うんです。
紛れもなく運命的な出会いの末に、僕達のいのちそのものがあり、
間違いなくこれからも続いてゆくのです。

運命と呼べるものほどロマンチックで、真実に満ちたものはないんじゃないかと、
そう思います。
そして、劇的な運命が訪れる瞬間を心待ちにする生き方は、
なんだか素敵なんじゃないかと、そう思っています。

また本屋に行こうと思っています。
どんな運命が待っているでしょうか。


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初詣

2006.01.05 雑記
遅ればせながら、初詣に行きました。
二日酔いの体に鞭打って、近所の神社に出かけました。

思ったよりも人がいて、正月のお飾りを燃やしてる人とかもいました。
あれって、田舎だと、どんどや(どんど焼き)とかで燃やすんですけど、
ご存知ですか?

地方によって慣しが違うと思うんですけど、
僕の田舎では10mくらいのやぐらを組んで、
その中にお飾りなんかも入れてました。
火を入れると一気に燃え上がって、とても近くにはいれません。
今思うとものすごい光景ですね。

書き初めとかを長い竹の棒とかで火の近くにかざして、
天高く飛ばします。
これがなかなか難しくて、大抵火がついて燃えてしまったりするのです。
うまくいくとすごい高さまで飛んでいくんですけど、
高く飛べば飛ぶほど、字がうまくなるといわれてました。

火がおさまって炭火になると、鏡もちを焼きます。
おさまったといっても、近くにはよれないほど熱くて、
竹の棒の先にもちをさして焼くのです。
これがまた難しくて、焼いている面が見えないので、
気がつくと真っ黒こげになってたりするのです。
いい感じで焼けたと思ったら中はぜんぜんかたかったり。

田舎ならではの体験だとも思うのですが、
都会でもできないですかね、こういうこと。

さて、話がとんでしまいましたが、
おみくじは僕は吉、嫁は小吉、娘は末吉でした。

ささやかな幸せが訪れますように。


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新年会

2006.01.04 雑記
夜明け前の張り詰めた空気はすべてが必然のようで美しい、と思う。

多くの人々の煩悩が沈み、わずかな人達の願いが叶っている、
そんな気がする。

「OVER THE ALPENGLOW」

朝焼けの向こう側にもこの空気のエッセンスが少しだけ薫ればいいのに、
なんて思う。

朝まで多いに語り、多いに飲んだ、いや、
すっかり酒が弱くなったように思う。

今年は早起きをしよう、そう思っています。

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夜泣き

2006.01.03 雑記
わが子にもとうとう訪れてしまいました、夜泣きというやつが。

僕が夜型なので必然的に嫁もそうなっておりまして、
もともと寝るのが2時とか3時とかなんです。
子供は早く寝せなければならないのですが、
僕らが寝るまで寝ようとしないのです。

最近では寝つくまでに散々七転八倒し、
やっと寝たかと思ったら1時間くらいすると泣いて目覚めるのです。
ここ10日くらいそんな夜が続いています。

あっ、寝室の扉をこじあけてる・・・

た、たのむ寝てくれぇぇ

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higomokkosu

2006.01.02 higomokkosu SHIRT
higomokkosu SHIRTのホームページにも書いていますが、
「肥後もっこす」は熊本の頑固者という意味なんです。
熊本人の気質をよく表した方言なのですが、実は本来いい意味では使わないのです。
そんな言葉を名前にしたのは、頑固で、一本気で、意地っ張りな気質に、
どこか憧れを抱いているからなんです。

長い歴史の中で培われ、僕達の体にどうしようもなく染み付いているはずの
気質という色を、僕達はなぜかカモフラージュしてきたように思うのです。
僕達が目指す未来は、自分のルーツを知ること、
そこに誇りを持つということから始めるべきだと思っています。
それは、先人の知恵と恩恵を知り、感謝するということだと思うのです。

僕の親父がよく言っていました。
歴史のなかにいつも答えがあるのだ、と。

今はその意味がよくわかります。
過去を愛するということだけが、未来をつくるのだと、そう思っています。

頑固で、一本気なシャツづくりを通して、
僕は未来をつくっていこうと、そう思っています。

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新春

2006.01.01 雑記
新年明けましておめでとうございます。

今年もhigomokkosu SHIRTを宜しくお願い致します。
皆様の健康としあわせを心よりお祈りしながら、
今年もオーガニックシャツをつくり続けていきます。
変らぬご支援の程、宜しくお願い致します。


平成18年 元旦

higomokkosu SHIRT 三保真吾


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